みなさんは、家の中でどのように過ごしますか?もし暇を持て余しているなら、童心に返り、子どもの遊びを試してみましょう。
子どもの遊びは、大人も楽しめるものばかり。夢中になり、時間があっという間に過ぎていくはずです。頭を空にして没頭できる時間は、ストレス発散にもなるでしょう。
しかも用意する物は、安価で揃います。お財布に優しく、有意義な時間が過ごせるなら魅力的ですよね。
今回は、大人が楽しめる子どもの遊びをいくつかご紹介いたします。
折り紙
子どもの頃、折り紙で遊んだ経験がある人は多いのではないでしょうか。折り紙は、大人も夢中になれる遊びの一つです。
折り紙には、数回程度折るだけで簡単に完成する作品もあれば、複雑に折ったり、複数の折り紙を使い一つの作品を完成させるものまで様々あります。
始めは簡単な作品を作り、次第に難易度を高めていくといいでしょう。難しい作品が完成した時の喜びはひとしおです。気に入った作品は、インテリアとして飾ってもいいですね。
インターネットで検索すると、様々な難易度の折り紙の作り方が見つかるので、作りたい作品を探してみましょう。また折り紙は単色で一定の大きさだけではなく、様々な柄や大きさのものが販売されています。
どのような折り紙を選ぶかによっても、作品の見え方は変わってきます。自分好みの作品を作れる楽しさがあるのです。
塗り絵
塗り絵もおすすめです。塗り始めていくと、次第に色を塗ることに没頭していきます。ストレスを感じている人ならなおさら、無心になれる時間は貴重。
塗り絵が完成した時は、充実感や達成感が得られるでしょう。
塗り絵には、アニメのキャラクターやイラスト、絵画作品等、様々な種類があります。本物そっくりに塗ってもいいのですが、あえて色を変えてオリジナルの作品を作るのも楽しいでしょう。
また、マンダラぬりえもおススメです。マンダラぬりえであれば、空の色は水色、葉の色は緑というような先入観なく塗ることができるので、より自由に楽しめます。
完成した塗り絵はアート作品として、部屋に飾ってもいいでしょう。
シールブック
シールブックとは、未完成の絵が描かれている本にシールを貼り、絵を完成させるというものです。例えば動物がいない動物園の絵なら、動物のシールを一つずつ貼っていくことで動物園を作ります。
とはいえ、厳密なルールはありません。好きな位置に、好きなシールを貼り、自分好みの作品を作っても問題ないのです。シールを追加して、更にオリジナリティを追及してもいいでしょう。シールなので、気に入らなければ何度も張り直すこともできます。
シールブックの種類は豊富にある為、選ぶのも楽しいですね。
紙粘土
子どもの頃に遊んだ紙粘土に、大人になった今、チャレンジしてみてはいかがでしょうか。
実は今、紙粘土にはまっている人が多くいます。紙粘土を使ったハンドメイドを趣味にしている人達の作品を見ると、本物そっくりの花や動物、パンやお菓子、食品サンプル等、驚くようなクオリティの作品ばかり。
紙粘土を始めてすぐに難易度が高い作品を作るのは難しいので、まずは簡単な作品を作り、紙ねんど工作に慣れていくといいでしょう。いくつか作っていくうちに、誰かに見せたくなるような作品が完成するはずです。
まとめ
大人になると子どもの遊びから自然に離れていくものですが、童心にかえり子どもの遊びをしてみませんか?大人になってからやると新鮮味があり、子どもの頃よりも夢中になるかもしれません。
無心で取り組む時間は、ストレス発散にも一役買うことでしょう。
ちなみに、今回ご紹介した子どもの遊びは全て大人向けのものとしても販売されています。大人向けなので難易度は高くなり、一層やりがいがあります。
子どもが遊べるもの、大人向けのもの、どちらにも魅力があるので、好みに合わせて選ぶといいでしょう。